食器を知る

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志戸呂焼
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食器を知る - 食器と陶器の誕生

うつわは人類が火を使い始めた数万年前に造られました。野原で火を焚いて土を焼きうつわが作られました。うつわを使うと水が貯蔵できる事がわかり水がめ用にうつわが広まりました。

紀元前のアッシリア王朝では水漏れを防ぐ為の釉薬(上薬)が発明されました。古代ペルシャでは色釉薬(色つき上薬)を掛けた青色、黄色のレンガをしようした建築もありました。14世紀になると釉薬がより広く使われ多種類の器が作られました。中国では紀元600年頃から投光性の有る美しい磁器が発明されました。

現代の食器の製造は科学です

100年前までは科学的な知識が無かった為、器の製造方法は秘密にされて代々にわたり伝承されてきました。現在では器の製造方法は化学的原則により制御され、安定した品質の陶器が作られています。

器の素材と特性

磁器の器の色は白く透光性があり、たたくと金属音がします。吸水率はゼロで、洋食器や和食器に使用されます。

⇒ 有田/九谷/砥部/会津/清水/瀬戸/美濃 の茶碗

半磁器の器の色は灰色で投光性は無く、吸水率はゼロです。海外向け洋食器に多く使われました。

⇒ 備前/常滑/上野/立杭/益子/相馬 の茶碗

精陶器の器の色は灰色で投光性は無く、吸水率は大きいです。ストーンとも言われ洋食器に多用されました。

⇒ 粟田/薩摩/布志名/淡路 の茶碗

粗陶器のせとものは低温で焼成するため強度は低いです。発色は鮮やかです。

⇒ 楽焼 の茶碗

陶器はせともの、またはやきもの・焼き物と言います

見て楽しい和食器・日本食器、実用の中華食器・中華陶器、白い洋食器、われない業務用食器・営業用食器、素材の伝統食器・割烹食器、丈夫な給食食器・学校用食器があります。

せとものの種類を知りましょう

古来日本の陶器は種類が多く、茶道用の陶器ほかの美術陶器があります。

  • 有田焼うつわ器とは昔は青い花模様が主流でしたが、その後赤絵を中心とする磁器うつわ器と移行しました。有田焼の洋食器も有ります。
  • 伊万里の器は染付け、赤絵、染め錦があり特に染め錦は異国風です。洋食器としても造られました。
  • 古瀬戸の瀬戸物は黒色の陶器で中国の宋時代に伝えられた天目釉薬を掛けたせとものです。 古くより製作された陶器なので古瀬戸と呼びます。
  • 黄瀬戸の瀬戸物は釉薬の偶然性を作風としたせとものです。
  • 常滑のせとものは硬く焼きしめた赤茶色の和陶器で、素朴で力強いです。釉薬は掛けません。保冷用せともの食器もあります。
  • 越前の和陶器とは赤みを帯びた黒褐色の肌色です。釉薬無しで焼き締めます。
  • 立杭の和食器は鉄分が多く硬く焼き締められています。自然風の釉薬を使用しています。
  • 備前の焼き物は火色の線が大胆な豪快な作風の器です。
  • 信楽の焼き物はグレイの素地に黄色の灰釉薬が掛かった器です。
  • 伊賀の焼き物は白い土を使った信楽風の器です。
  • 天目の和食器 とは中国の天目山より伝承された黒か柿色の器です。通常天目の器とは黒色の器を指します。
  • 織部の瀬戸物は青緑色でゆがんだ形状が特徴の器です。
  • 志野の瀬戸物やきものは乳白色の釉薬が厚くかかっています。時には紅色の模様が出るうつわです。
  • 楽焼のやきものの特徴は赤楽と黒楽があります。手で成型します。低温で焼くので食器には不向きです。
  • 仁清の陶器では華美な京焼きです。優雅で美しいうつわです。
  • 九谷の和食器は代表的な磁器の和陶器です。蒔絵が美しく、洋食器も造られました。
  • 萩の和食器では淡白な薄い黄色のうつわで長く使うと色が変化しまう。

陶磁器の用途

陶磁器は陶器など多孔質の素地で吸水性のあるもので、多孔質の素地の製品には食器、タイル、植木鉢などがあります。

炻器(せっき)や磁器など緻密質の素地で吸水性が低いもので、緻密質の素地の製品には食器、タイル、装飾品、衛生陶器、工業用及び電気用磁器、歯科用磁器などがあります。

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